太陽光発電の導入に必要な費用は?

太陽光発電を導入しようと考える人が、最も気にする部分の1つは初期費用だと思います。
電力を節電できて、余った分は売電できると言っても、
初期費用を用意できなければ意味がありません。

国や自治体が助成をしてくれると言っても、
全額を補助してくれるわけではありません。ローンを組むとしても、
大まかな費用の相場を知っておきたいはずです。

そこで今回は、太陽光発電のシステムを導入する際の
大まかな費用を考えてみたいと思います。

1キロワット(太陽光パネル6枚~7枚ほど)=50万円以下が相場

結論から先に言いますが、
1キロワット(太陽光パネル6枚~7枚)あたり、50万円以下という値段が、
太陽光発電の初期投資額
になります。
日本の住宅に置かれる太陽光発電の大きさは、3キロワットから4キロワットが一般的
なので、

  • 3キロワット×50万円以下=150万円以下
  • 4キロワット×50万円以下=200万円以下

という金額が、一般的になるかと思います。
ただ、どの設置業者を使うかによって値段は上下してきます。業者を比較する作業を怠ると、数十万円レベルで損をする可能性もあります。
冒頭に紹介した一括見積もりサイトを利用して、各社の見積もりを見比べてください。

費用の内訳は?

ちなみに、4キロワット(太陽光パネル24枚~28枚)規模の太陽光発電システムで200万円という数字は、
どういった内訳で成り立っているのでしょうか? 

  • ・太陽光電池(ソーラーパネル):140万円前後
  • ・パネルを設置する台:10万円前後
  • ・パワーコンディショナー:15万円前後
  • ・発電モニター:5万円前後
  • ・リモコン・ケーブルなど:2万円前後
  • ・設置工事、電気工事費:25万円前後

合計で197万円になります。
ご覧の通り、費用の大部分は太陽光電池代(ソーラーパネル)になります。
ただ、現在は国内外のメーカーが業界に参入して競争をしています。
極端な話、同じ4キロワットの太陽光電池であっても100万円ちょっとでお願いできるメーカーもあります。
かなりの価格競争が起きているので、利用者の側からすれば、
その競争を利用しない手はありません。
ただ、家を回ってくる営業担当者の言いなりになっているだけでは、
本当に価格競争力のある太陽光パネルは見付けられません。

導入のコストが数十万円レベルで変わってくるので、
一括見積もりサイトなどを利用して、複数の設置業者を比べてみてから依頼をしてください。
一般社団法人太陽光発電協会も、複数の設置業者を比較検討をするように勧めています。