産業用太陽光発電って何?

太陽光パネルは住宅の屋根に設置されるタイプが多いですが、
会社の屋上などに置かれるタイプも多いです。そうした社屋や敷地内に設置される太陽光発電システムを、
産業用太陽光発電と言います。
今回は産業用の太陽光発電パネルについて説明したいと思います。

産業用太陽光発電とは、企業が導入する太陽光発電システム

一般の家庭向けと、企業が導入する産業用太陽光発電のシステムは、仕組みに関してそれほどの違いがありません。
太陽光パネルで生まれた電流を、接続箱で1つにまとめ、
パワーコンディショナーへ送って、オフィス内で使える電力に変電します。

その後は配電盤でオフィス内外へ振り分けます。仕組みは一緒です。
ただ、企業が太陽光発電を導入する理由は、一般家庭と多少異なっています。
例えば、

  • 1.無電化地帯での発電
  • 2.遊休スペースの活用

などは、一般家庭では無いニーズです。その辺りの違いを詳しく見れば、
産業用太陽光発電の特徴がさらに理解しやすくなります。下段で掘り下げたいと思います。

1:無電化地帯での発電

例えば山間部や離島など、電力会社の電線が来ていない場所に、
事業所や工場を建設する場合、電源の確保が必要になります。
その電源確保の一環として、太陽光発電を利用する企業があります。
太陽の出ている時間帯に勤務を限定すれば、自前の電力で事業所や工場を運営できます。
夜間も動かす必要があれば、蓄電池を組み合わせて、昼間に作った電気の余剰分を貯めて、夜に使うという方法もあります。
そうしたニーズで、産業用太陽光発電は行なわれます。

2:遊休スペースの活用

一般家庭では出てこない発想ですが、会社の敷地内に遊ばせているスペースがあれば、
太陽光パネルを並べられます。自社の電源を賄い電気代を節約して、さらに余剰分を売れば本業以外のもうけになります。
土地を所有していても、有効活用できなければ税金が出ていくだけで経営にとってはマイナスです。
太陽光発電のシステムを遊休地に設置すれば、環境や社会に貢献する企業の姿勢を、
社員や近隣住人、利害関係者にも広く示せます。

一石二鳥、三鳥の効果があるので、導入を検討する企業が増えているのです。

会社経営者は、太陽光発電システムの導入を

経営者の皆さん、社屋の屋上や壁面、遊休スペースなどを太陽光発電のパネルで
埋めてみるといい
かもしれません。
災害時に電源がシャットダウンして困るような業務がある場合は、さらに有効的です。
産業用の太陽光発電システムを設置してくれる業者は、一般用の設置業者と異なる場合もあります。
冒頭の一括見積もりサイトなどを利用して、近隣に業者を探してみてください。