太陽光発電の売電価格ってどのくらい?

ご存じの方も多いかと思いますが、太陽光発電で余った電力は、電力会社に買い取ってもらえます。
電力会社に売る単価を売電価格と言いますが、売電価格は1キロワットあたり、
少し前まで42円という値段が付いていました。
ただ、売電価格は定期的に見直されます。そこで2014年2月24日現在の売電価格と、
今後の見通しをチェックしてみたいと思います。

1キロワットあたり売電価格は38円(※2014年2月24日現在)

経済産業省資源エネルギー庁の発表によると、2014年2月24日現在で、売電価格は38円となっています
(※設置した太陽光パネルの規模が4キロワット未満の場合)。

平成24年までは42円だったので、実質的に値下がりしている計算になりますが、
太陽光パネルの設置費用そのものも下がっているので、
初期投資を回収する目的で売電する限りでは、特に問題ありません。

また、今後電力が自由化され、東京に在住している人が関西電力に電気を売ったり、
北海道に住んでいる人が北陸電力に電気を売ったりと、
自由に売り先を選べるようになれば、競争が生まれるので売電価格は高くなるという考え方もあります。

設置者から見れば、売電に必要な作業は無い

ところで、売電はどういった仕組みで行なわれるのでしょうか?
何か特別な作業が必要なのでしょうか?

初心者は気になるかと思いますが、心配は無用です。
太陽光発電で電力が余れば、配電盤によって住宅の外に電力が送られ、
自動的に買い取ってもらえる仕組み
になっています。
契約時には銀行口座を指定するので、売電の合計金額が月ごとに算出された後に、
翌月の7日などに振り込まれます。

売電で手に入れた利益を積み上げていくと、
平均して10年から20年で設置コストを回収できる計算なります。

売電で生活費を稼ぐような芸当は考えられませんが、家計の足しになるくらいは毎月、収入が入ります。

特に、中部地方や中国、四国、九州地方など、年間を通して日照時間が長いエリアであれば、
より設置のメリットがあります。
環境にも貢献できますし、子どもが居れば環境問題について考えるきっかけにもなります。
金銭面でのメリット以外にもたくさん利点はあるので、ぜひとも導入を検討してみてください。

電力会社との契約は、設置業者の立会いの下に行なう

余談ですが、電力会社との受給契約(売電のための契約)は、設置業者の立会いが必要です。
自分ではとてもできません。その意味で設置業者選びは重要
です。
冒頭に紹介した一括見積もりサービスを利用して、最高の業者を探してください。
1社ではなく複数の設置業社から見積もりを取って競わせた方が、
利用者としては得する場合が多いです。試してみてください。