太陽光発電の1日の発電量は?

太陽光発電のシステムを導入しようと考えている人からすると、
発電量はかなり気になるかと思います。余った電力は電力会社に買い取ってもらえますし、
その利益で初期費用を長期的に回収ができるからです。
そこで今回は、太陽光発電の1日の発電量を考えてみたいと思います。

太陽光発電の発電量は、1年で1000キロワット?

全国的に日照時間は違いますし、同じエリアでも周辺の建物の具合で発電量は全く異なってくるので、
一概に1年の発電量を言えない難しさがあります。

ただ、1年間で1000キロワット(太陽光パネル6枚~7枚で)が相場の発電量だと言われています。 1世帯あたりの電気使用量は、電気事業連合会の発表によると
1カ月で300キロワット前後となっています。

12カ月で再計算すると年間で3600キロワットの電力を、一家庭で消費している計算になります。
一方で、一般家庭用の太陽光発電パネルの大きさは、
3キロワットから4キロワット程度(パネル18枚~28枚)になるケースが多いです。
1キロワットの太陽光発電パネル(6枚~7枚)が1年間で1000キロワットを発電してくれるとなれば、
3キロワット規模のパネルで年間3000キロワット、4キロワット規模のパネルで年間4000キロワットの発電量が見込める計算になります。
4キロワットのパネル(18枚~28枚)であれば、年間を通して自分の家で消費する電力量以上を発電できる計算になります。

トータルで見れば売電で利益が出る可能性も高いです
(※上述の計算は話を分かりやすくするために、いろいろな条件を無視しています)。

中部地方、中国、九州地方は発電量が特に多い

日本海側より太平洋側、北国よりも南国で発電量が多いイメージがあります。
確かにその通りの部分はありますが、実際には年間を通して見ると、それほど決定的な差はありません。
例えば北陸は冬の間、雪が降っているイメージがあります。

しかし、春から夏に掛けての日照時間は、全国でもトップクラスです。
1年を通じて眺めると、全国どこでもそれなりに日照時間は確保できるのです。

ただ、静岡県や愛知県などの中部、岡山県や広島県などの中国、その他四国、九州では、
やはり全国平均以上の発電量が見込めます。

上述の地域に住宅を構えている場合は、大チャンスです。太陽光発電システムを導入するメリットは
特に多いので、積極的に投資をしてみてください。

太陽光パネルのメーカーによっても発電量は変わる

現在は日本企業からアジア系企業、
欧米の企業に至るまで世界各国の企業が太陽光発電の分野で競っています。
当然、パネルメーカーによる発電量の違いもあります。

ただ、各パネルの発電量は、初心者には理解しにくいです。
設置業者を慎重に選び、家や希望に合ったパネルメーカーを提案してもらうといいです。
逆を言えば、この手の提案をしてくれない設置業者は、利用価値があまり高くありません。
一括見積もりサイトなどで業者の一覧を手にした後は、提案力なども含めて検討してみてください。